夏ボーナス、「見通し立たず」多く 愛媛の民間調査

2020/6/2 19:49
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いよぎん地域経済研究センター(松山市)がまとめた愛媛県内企業の今夏ボーナス調査によると、従業員1人あたりの支給見込み額は前年比0.3%増の41万3000円となった。ほぼ前年並みの水準だが調査は4月末時点の見込み額。同センターは「見通しが立たず回答を見送る企業が例年以上に多かった。実際とは乖離(かいり)する可能性もある」とする。

部門別では製造業が前年比3.4%減の52万3000円。「紙・パルプ」が10.9%増だが、それ以外の7業種は減少した。

非製造業は同1.4%増の38万8000円だった。「建設」(5.2%増)や「小売」(2.2%増)が前年を上回る一方、「卸売」は3.4%減だった。

新型コロナウイルス感染拡大による支給への影響も尋ねた。「影響を受けたが、例年の水準を維持する見込み」が48%で最多。「影響を受け、例年より減らす見込み」は22.3%だった。

調査は4月下旬から5月上旬に、愛媛県内に事業所を置く831社を対象に実施し、281社から回答を得た。

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