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日本精工、営業利益94%減 1~3月期

日本精工が2日発表した2020年1~3月期の連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前年同期比94%減の8億2400万円だった。新型コロナウイルスの感染拡大で自動車の生産台数が減少し、部品や軸受けなどの販売が減った。20年3月期の期末配当は10円と前の期(20円)から半分に減らす。

1~3月期の売上高は19%減の1894億円だった。自動車事業は中国での落ち込みが大きく、約2割減収だった。工作機械や家電などの部品を扱う産業機械事業も販売が減った。純利益は87%減の11億円だった。

同日、新型コロナの長期化に備え、4月以降に約1000億円の資金調達にめどをつけたことも明らかにした。4月にみずほ銀行や三菱UFJ銀行などから短期借入金として516億円を調達。さらに5月にも同行などに550億円の融資枠を新たに設定した。

記者会見した野上宰門最高財務責任者(CFO)は「相当分厚く資金を確保しており当面は懸念なく事業運営にあたることができる」と話した。

21年3月期の通期業績と配当の見通しは「未定」とした。「需要が回復するタイミングやその度合いは読みにくい状況だ」(野上氏)という。

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