「かっこいい」イケメンゴリラに歓声 東山動植物園再開

2020/6/2 17:00
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再開した東山動植物園を楽しむ人たち(2日、名古屋市千種区)

再開した東山動植物園を楽しむ人たち(2日、名古屋市千種区)

新型コロナウイルスの影響で臨時休園していた東山動植物園(名古屋市千種区)が2日、約50日ぶりに再開した。入園は1日5千人限定の事前予約制とし、マスクの着用やこまめな手洗いを呼びかけた。子どもらはイケメンゴリラとして人気のシャバーニや動物たちとの再会を楽しんだ。

「フラミンゴを見に来た。カンガルーもかわいかった!」。愛知県一宮市の榊里美ちゃん(3)はうれしそうに跳びはねた。祖父の豊さん(66)は「思ったより人が多くなく、感染対策もきちんとしていて、気にならなかった」と安心した様子。仕事を休み、公共交通機関を避けて自家用車で訪れたという。

1日5000人限定の予約制で再開した(2日、名古屋市千種区の東山動植物園)

1日5000人限定の予約制で再開した(2日、名古屋市千種区の東山動植物園)

2日の名古屋市は気温が30度を超えて真夏日となった。ゴリラのシャバーニは強い日差しの下で屋外を歩き回り、集まった家族連れからは「大きいね」「かっこいい」と歓声が上がった。

新型コロナの感染拡大で4月10日から休園していた。今後も当面は一部の屋内施設を閉鎖し、イベントは開催しない方針だ。開園時間は通常と同じ朝9時から午後4時50分までとなる。

来園者は特設ウェブサイトからの事前予約制で1日あたり5千人に限る。2日は午前9時の時点で3300人の予約があった。当日の午後4時半まで予約できるが、今週末の土日はすでに5千人に達している。例年この時期は平日約5千人、休日は約1万5千人が来園しているという。

水谷薫公園長(58)は「休園中の動物たちはのんびりした様子で、シャバーニも日ごろは見せないお父さんの表情を見せていた」と説明。「再開できてうれしい。感染症対策に気をつけながら、安心して楽しんでもらいたい」と話した。

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