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村田機械、前期営業益4%減 車向け工作機械が不振

今期は減収減益見込み

村田機械が2日に発表した2020年3月期の連結決算は、営業利益が前の期比4%減の426億円だった。主力の半導体向けの自動化装置が次世代通信規格「5G」の普及で好調だったが、自動車向けなどの工作機械が伸び悩んだ。21年3月期の業績予想は「未定」としながらも、新型コロナウイルスの影響で減収減益になる見込みだ。

売上高は1%減の2994億円だった。半導体向けが好調の一方、工作機械などは米中貿易摩擦の影響もあり伸び悩んだ。「新型コロナの影響は軽微だった」(村田大介社長)という。純利益は1%減の309億円だった。

21年3月期は、半導体向けなどの自動化装置は堅調だが、コロナの影響が著しい自動車業界向けの工作機械などで影響が出るもようだ。

村田機械は非上場ながら、主要顧客に台湾積体電路製造(TSMC)や中芯国際集成電路製造(SMIC)を持つ。米政府の華為技術(ファーウェイ)への追加規制の影響については、TSMCの米新工場建設の計画もあり、「設備投資が減るまではいかないのではないか」(村田社長)との見方を示した。

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