茨城の海水浴場、開設中止相次ぐ 感染防止に配慮

2020/6/2 16:05
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茨城県で夏の海水浴場の開設を中止する自治体が相次いでいる。密集や密接、県外客の利用による新型コロナウイルスの感染リスクを防ぎにくいとの判断がある。検討中の自治体も多く、中止が広がれば夏の観光消費に冷や水となりそうだ。

大洗サンビーチ海水浴場は茨城を代表する海水浴場だ(大洗町)

鉾田市は7月中旬から1カ月ほど予定していた大竹海岸鉾田海水浴場の開設を中止する。昨年は1カ月で約2万1千人が利用した。今年は感染リスクに加え、監視や救助にあたるライフセーバーに大学生が多く、夏休み短縮などで確保しにくい面もあるとしている。

高萩市は7月18日から1カ月程度予定していた高萩海水浴場の開設を見送る。昨年は約6千人が利用した。北茨城市も昨年に約5千人が利用した磯原二ツ島海水浴場を開設しない方向で検討中だ。

大洗町は大洗サンビーチ海水浴場、大洗海水浴場について是非を検討している。両海水浴場の昨年の利用者数は計約19万人。旅館や民宿の関係者と協議し、近く結論を出す予定だ。

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