JEITA会長にソニーの石塚氏 枠組み超えた改革推進

2020/6/2 13:49
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電子情報技術産業協会(JEITA)は2日、新会長にソニーの石塚茂樹副会長が就任したと発表した。これまで会長だったNECの遠藤信博会長と交代する。任期は1年。新型コロナウイルスの影響によるニューノーマル(新常態)な社会を見据え、業界の枠組みを超えた改革を進める。

JEITA会長に就任したソニーの石塚茂樹副会長

新会長の石塚氏は発表文で「新型コロナウイルスの拡大が暮らしや働き方、グローバル経済に大きな影響を与えた」としたうえで、JEITAの今後の活動について「あらゆる産業をつなげる役割を担い、Society5.0の実現を目指す」と語った。

1日に開かれた第10回の定時社員総会では定款の変更も決議した。これまでは「電子情報技術産業」の発展を目的としていたが、対象分野を「電子機器産業、電子部品産業、ITソリューションサービス産業及びこれらの技術を利活用して新たな付加価値を創出・拡大する全ての産業」に変更した。

JEITAは今年5月時点で385の企業や団体の会員が加盟している。IT(情報技術)や電機以外の業種の会員も増えており、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」などを軸に、横断的な改革に取り組むとしている。(河端里咲)

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