宮城県のおかみ会、旅館やホテルが宿泊券販売

2020/6/1 17:41
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宮城県内の旅館やホテルの女将でつくる「みやぎおかみ会」は、購入額の3割増しで宿泊などに使える利用券を販売している。7月以降に利用できる前売り券で、6月5日まで秋保や鳴子など各温泉地の宿泊施設で購入できる。新型コロナウイルスの影響で宿泊客が大きく減るなか、売り上げを確保したい旅館やホテルを支援する狙いだ。

販売するのは「みやぎお宿エール券」で、千円券の13枚つづり。1万円の購入額で宿泊代や食事など1万3千円分として利用できる。県内の温泉地の17の宿泊施設で販売しており、購入した施設で使う。利用期間は7月1日から12月29日まで。

県内では休業要請や外出自粛が緩和され、営業再開したホテルや旅館も出てきた。ただ多くの施設では宿泊客が前年比9割減に落ち込んでいる。6月中旬まで休業を予定の施設もある。南三陸ホテル観洋(南三陸町)の女将で、おかみ会会長の阿部憲子さんは「厳しい状況でも売り上げを確保できれば前を向いて進める」と話している。

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