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九州電力 米地熱サービス買収、海外で再エネ事業拡大

九州電力は1日、地熱技術サービスの米サーモケム(カリフォルニア州)を傘下のグループ企業を通じて買収すると発表した。既に株式購入契約を結んでおり、6月末をメドに買収を完了する。買収額は非公表。欧米など幅広い地域で事業を手掛ける同社の強みを生かし、海外での再生可能エネルギー事業の拡大につなげる。

九電グループで海外エネルギー事業を手掛けるキューデン・インターナショナル(福岡市)と、技術コンサルの西日本技術開発(同)の2社がサーモケムのほぼ全ての株を取得する。九電が自社グループ単独で、海外企業を買収するのは初めて。サーモケムのインドネシア法人も同様に取得する。

九電の地熱事業は、これまでインドネシアなど発展途上国が中心だった。サーモケムは米国とインドネシア合わせて従業員が50人ほどだが、世界35カ国で地熱発電事業を手掛けた実績があり、その知見を海外展開の足がかりにしたい考え。

九電は2018年に約200万キロワットだった海外発電事業の持ち分出力を30年までに500万キロワットに増やす目標を掲げている。

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