大阪の小中学校で授業再開 予防徹底 休業も解除

2020/6/1 10:56
保存
共有
印刷
その他

フェースシールドやマスクで感染予防策を取って再開した小学校(1日午前、大阪市都島区の中野小学校)

フェースシールドやマスクで感染予防策を取って再開した小学校(1日午前、大阪市都島区の中野小学校)

新型コロナウイルスの影響で大阪、京都、兵庫の3府県の一部施設に続いていた休業要請が1日、全面解除された。臨時休校していた大阪府内の小中学校や高校も、約3カ月ぶりに全学年の授業を再開。スポーツクラブなどが営業を再開し、感染防止対策を徹底する新たな「日常生活」がスタートした。

「集まりすぎないように、順番に宿題を提出してください」。1日、大阪市立中野小学校(都島区)の4年1組の教室で授業の冒頭、教諭が児童に呼びかけた。同校には同日朝、児童約200人が登校し、教室に入る前に手洗いとアルコール消毒を済ませ、間隔を空けて着席した。一足早く臨時授業が始まっていた6年生以外にとっては、今年度初めての授業だ。

手渡しなどの接触を避け、宿題を提出する児童(1日午前、大阪市都島区の中野小学校)

手渡しなどの接触を避け、宿題を提出する児童(1日午前、大阪市都島区の中野小学校)

同校では午前と午後に分けて児童が登校。教諭は飛沫感染防止のためフェースシールドをつけて教壇に立った。市教育委員会は今後、市内の小中高校の児童・生徒約17万人分のシールドを手配。子どもにも授業中や給食の際に着用させるという。

府内の学校は5月25日から進学や受験を控えた小6・中3・高3の児童生徒に限って授業を再開。1日からは1教室当たり約20人に絞って分散登校させ、3~4時間の授業を実施する。15日から1教室当たり40人の通常授業を再開する。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]