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長崎停泊のクルーズ船出港 マニラへ、船内感染者なし

 出港するイタリア籍クルーズ船「コスタアトランチカ」(31日午後、長崎市)=共同

乗員に新型コロナウイルス感染が拡大したイタリア籍クルーズ船「コスタアトランチカ」は31日、停泊していた三菱重工業長崎造船所(長崎市香焼町)を離岸し、フィリピンのマニラに向けて出港した。乗員120人超が乗船。再検査の結果、船内に感染者はいなくなっていた。

クルーズ船は1月末に長崎港に入港した。乗客はいない。最初に感染が確認された4月20日時点の乗員は623人で、その後、計149人の感染が判明。乗員は船内の個室で待機し、陰性が確認された人から順次帰国した。陽性者の再検査を進めながら、運航会社「コスタクルーズ」などが出港時期を調整していた。

これまでにコロナ以外の症状も含む患者計11人が市内の感染症指定医療機関に入院したが、重症者は1人にとどまった。6人がまだ入院中で、治療が終了後に帰国する見込み。

長崎市の田上富久市長は出港を受け「関係者のチームワークと的確な対応が感染拡大や医療体制の混乱を防ぐ最大の要因となった。無事の帰国を祈っている」とのコメントを発表した。〔共同〕

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