東京都内、新たに14人感染 2項目で再要請の目安超す

2020/5/30 15:40 (2020/5/30 21:09更新)
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東京都は30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに14人確認したと発表した。1日当たりの新規感染者が10人以上となるのは5日連続。都内の感染者は累計で5231人となった。新たに2人の死亡を確認、都内での死者は計304人となった。

都は休業要請の段階的緩和にあたり、▽直近1週間平均の1日当たりの新規感染者数が20人未満▽感染経路不明者の割合が50%未満▽週単位の感染者数が前週より減少――などを指標に設定した。都はこれらを監視し、一定の目安を超えれば警戒情報「東京アラート」を発して注意喚起する。

新規感染者数の平均は30日時点で13.4人。一方で感染経路の不明率は53.2%となり、30日までの1週間の感染者数の増加比は2倍を超え、休業を再要請する目安の3項目のうち、初めて2項目で上回った。都の担当者は「週明けを一つのメドとして、(指標の)数値を注視する必要がある」と話した。

30日に感染が判明した14人のうち7人は、既に複数の感染が確認されている武蔵野中央病院(小金井市)の入院患者だった。同病院の関連での感染確認は計16人となった。医療従事者や患者ら約100人の検体を検査しており、31日以降に結果が報告されるという。

感染経路が不明だった6人には、ホストの20代男性3人が含まれていた。同じ職場だったかどうかは分かっていない。

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