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業績ニュース

日立、デジタル事業の拡大カギ IoTやAI活用

2020/5/29 23:36
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電機業界で、いち早くグループの再編など構造改革を進めてきた日立製作所だが、新型コロナウイルスの影響で2021年3月期の営業利益は11年ぶりの低水準に沈む。営業利益率は5%に低下し、22年3月期に10%超という目標を達成するハードルは高まった。利益率の高いデジタル事業「ルマーダ」を拡大できるかどうかがカギを握る。

ルマーダは日立が持つIT(情報技術)やOT(制御・運用技術)を結集し、あらゆるモノがネットにつながるIoTや人工知能(AI)を使って顧客が持つデータから新たな価値を生む。

日立がこの分野に注力する狙いは、システム構築の需要をつかむためだけではない。AIやIoTを使えば建設・機械の分野で自動運転が実現できる。日立はこうした分野で各部門の製品にデジタル技術を導入し、変革できるとみる。

日立が29日発表した20年3月期のルマーダ事業の売上高は1兆370億円だった。22年3月期には1兆4000億円を目指しており、今後の拡大策が必要だ。事業の強化を狙うため、4月には親和性の高い計測・分析などを手掛ける日立ハイテクの出資比率を高めた。

社内に抱える約3万人のデジタル人材を22年3月期までに3万7千人超に増やす計画もある。人材の獲得と育成も大きな課題だ。

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