戦うべき相手はコロナ 「他者への不寛容」歯止めを
詩人・社会学者 水無田気流

2020/5/31 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

新型コロナウイルス流行がもたらした最大の「敵」は、社会の分断だろう。このパンデミック(世界的な大流行)は当初発生源とされる中国人、さらにはアジア人差別を世界中でまん延させてしまった。

国内に目を転じれば、地域間移動の「自粛」を求めるあまり、地元住民以外への敵がい心をあらわにする事態も横行している。例えば4月下旬には、岡山県の伊原木隆太知事が山陽自動車道下り線の瀬戸パーキングエリアで、来県者らへの…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]