4月の米耐久財受注、17.2%減 工場閉鎖で自動車が大幅減

2020/5/29 4:40
保存
共有
印刷
その他

【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が28日発表した4月の耐久財受注額(季節調整済み、半導体を除く)は、前月から17.2%減少した。2カ月連続で大幅に減少した。下げ幅は前月の14.4%を超え、2014年8月以来5年8カ月ぶりの大きさとなった。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(17%程度の減少)よりやや大きかった。

新型コロナによる稼働中止からようやく生産を再開したテスラの工場(5月11日、カリフォルニア州)=ロイター

新型コロナウイルスの影響による工場閉鎖で自動車・同部品の受注が52.8%減り全体を押し下げた。金属や機械なども軒並み減少した。民間航空機はキャンセル増で受注額がマイナスとなった。

全体から変動の激しい輸送関連を除くと7.4%減少し、同様に変動が激しい国防関連を除くと16.2%減少した。

一方、企業の設備投資の先行指標とされる「航空機を除く非国防資本財」(コア資本財)は5.8%減少した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]