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第一商品、日産証券に事業譲渡

商品先物大手の第一商品は28日、貴金属や農産物といった主力の先物事業を、同業の日産証券に譲渡すると発表した。不適切会計問題を抱える第一商品は金融商品取引法に基づく登録を取得できず、7月の東京商品取引所から大阪取引所への市場移管後に売買を継続できる見通しが立っていない。事業のほとんどを移して顧客が取引を続けられるようにする。

譲渡額は9億円前後を見込む。6月の株主総会決議を経て7月20日譲渡を終える予定。対象となる顧客数は約2600人、預かり資産は約134億円に及ぶ。約130人いる営業人員の一部も移籍させる見通し。

第一商品の2020年3月期の営業収益見通しは46億円。金を中心とした貴金属先物が9割以上を占め、現在は東京商品取引所に売買を取り次いでいる。7月には貴金属や穀物、天然ゴム先物が日本取引所グループの大阪取引所に市場移管されることが決まっており、商品先物取引法と異なる金商法上の登録が必要になる。

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