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新型コロナ投融資、みずほ 1兆円規模に 申し込み殺到で上積み

新型コロナウイルスの影響が長引く事態をにらみ、大手行が資金支援の枠組みを拡充している。みずほ銀行は28日、企業が運転資金や成長投資に使える1兆円規模の投融資枠を設けたと発表。三井住友銀行も資金繰りの改善や生産拠点の再構築に充てられる資金枠を1兆円に増やすなど、企業の活発な資金需要に応えられるようにする。

みずほ銀は大企業や中堅・中小企業に短期の運転資金を貸し出す7千億円の資金枠をつくった。3月末に3千億円の枠を設けたところ、申し込みが相次いだことから2本目を設けることにした。

借入期間が最長10年の融資枠(2千億円)も新たに設定。企業のM&A(合併・買収)やサプライチェーン(供給網)再構築の一環で国内に生産拠点を築く中堅・中小企業の利用を見込む。いずれも審査を通れば優遇金利を受けられるという。

財務基盤が傷んだ企業に劣後ローンや優先株で資本支援したり、事業承継にあたって後継者が株式を取得したりするのに必要な資金も拠出する。

三井住友銀では新型コロナの影響を受けた企業向けの特別ファンドを増額した。大企業向けは2千億円から6千億円に、中堅・中小企業向けでは1千億円から4千億円に引き上げた。三菱UFJ銀行も当初の数千億円から資金枠を増やして対応しているという。

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