神戸・南京町で終息祈願祭 約5割が営業再開

2020/5/28 18:30
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南京町で新型コロナの終息祈願祭が開かれた(28日、神戸市)

南京町で新型コロナの終息祈願祭が開かれた(28日、神戸市)

神戸市の中華街・南京町で28日、新型コロナウイルス感染症の終息を願う祈願祭が実施された。兵庫県は政府の緊急事態宣言の解除から1週間がたつが、客足は2019年同期比で2~3割という。南京町商店街振興組合(同市)の曹英生理事長は「経済活動を緩やかに活発化する必要がある。おいしいもの食べにきてほしい」と話した。

祈願祭では宝寿寺(同市)の住職ら約20人が読経した。南京町の飲食店などは一時9割近くが閉じていたが、現在は約5割で営業を再開した。

ビーフン最大手のケンミン食品(同市)が手掛ける南京街の焼き小籠包店では、店を閉めず時短営業を続けた。だが4月の売り上げは前年同期比で1割弱で、5月も同2割程度になる見込み。6月からは家庭で調理可能な料理キットを店舗で売り出す。高村祐輝社長は「(観光客だけでなく)近隣の人に使ってもらえるよう持ち帰りの品を充実させる」と説明した。

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