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横浜の観光消費19年3762億円 過去最高、ラグビー寄与

横浜市は28日、2019年の観光消費額が前年に比べ3.6%増の3762億円となり、過去最高を更新したと発表した。宿泊・観光地の利用者は6.2%増の3634万人で、ラグビーワールドカップ(W杯)の開催や宿泊・商業施設の新規開業が寄与した。20年は新型コロナウイルスの感染拡大で「かなりの落ち込みが予想される」(文化観光局)という。

市内の宿泊・観光施設の利用者数を示す「観光集客実人員」は2年ぶりに増えた。日帰り客が5.9%増の3067万人に対し、宿泊客は8.2%増の567万人と伸び率が大きかった。ラグビーW杯で決勝戦を含む6試合の会場となり、「ファンゾーン」や飲食店にも観光客が詰めかけた。

東京五輪・パラリンピックの開催に向け、19年は観光・宿泊施設の開業も相次いだ。横浜駅前の複合エンターテインメント施設「アソビル」や客船ターミナルを併設した宿泊・商業施設「横浜ハンマーヘッド」などがオープン。JR上野東京ラインの開業で内陸部からのアクセスが向上した15年の集客数を上回った。

20年について、横浜市は「新型コロナによる外出自粛やイベント中止などの影響が既に出ている」と指摘し、一転して減少する見通しを示した。

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