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17歳、サーフィン松田 波乗る自信「もっと」

Tokyo2020
2020/5/28 20:30
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東京五輪で初採用されるサーフィンの代表権を条件付きで獲得している松田詩野(17)がこのほどオンラインでの取材に応じ、「今はトレーニングする時間がたくさんある。1年後にもっと自信を持って挑めるメンタルやスキルを持ちたい」と意気込みを語った。

松田は昨年9月のワールドゲームズで条件付き東京五輪出場権を獲得した=共同

松田は昨年9月のワールドゲームズで条件付き東京五輪出場権を獲得した=共同

松田は昨年宮崎市で開催された世界選手権に相当するワールドゲームズ(WG)でアジア最上位に入り、日本女子で唯一の代表権を獲得。国際サーフィン協会が今月、この権利は延期になった五輪にも維持されると発表したことなどを踏まえ、「五輪が中止ではなく、そのまま1年延期なのはほっとした」と率直に心境を語った。

神奈川県茅ケ崎市出身で、6歳から波に乗り始めた。柔軟性を生かした鋭いターンなどで早くから頭角を現し、2016年8月にサーフィンが東京五輪の追加競技に決まった際には有望株の一人として日本連盟の記者会見にも出席。その期待通り、世界ジュニア選手権16歳以下の部で準優勝するなど実績を重ねてきた。

シニアに交じって勝負強さを見せたのが19年だった。5月の国内大会を制してWG代表に選ばれると、世界のトップ選手も出場した9月の大一番で15位と健闘。日本から出場した他の2選手をも上回り、条件付きながら五輪出場権を獲得した。

現在は新型コロナウイルスの感染防止に向けた各地のガイドラインに従って海に入ったり、室内トレーニングをしたりして過ごす。制限時間内に何度も良い波をつかむ体力やパワー、相手との駆け引きも欠かせないのがサーフィン。ランニングや下半身強化で身長158センチの体の安定感を高めつつ、海に入れる時は「試合のシチュエーションを考えてやっている」とできる範囲で練習に取り組んでいるという。

海外遠征続きだった日常から一転、高校から課されたリポートやオンライン英会話にも時間を割ける日々は新鮮でもある。「小さなことも自信につながる。少しずつ成長できているかな」。正式な五輪出場は10月以降にエルサルバドルで開催されるWGで決まる。「目標を見失わず、今できることに集中して技術を高めたい」と前向きに話している。

(鱸正人)

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