チリ人容疑者の拘束認めず 筑波大生不明で最高裁

社会・くらし
2020/5/28 11:25
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【サンパウロ=共同】フランス留学中の筑波大生、黒崎愛海さんが行方不明になった事件で、チリ最高裁は27日、フランスへの引き渡しが決まった元交際相手のチリ人、ニコラス・セペダ容疑者(29)の身柄拘束を認めない決定をした。チリ検察が身柄拘束を求めたが、新型コロナウイルス流行で国境が閉鎖されていることなどを考慮し、最高裁は逃亡の恐れはないと判断した。

容疑者はこれまで通り、自宅近くの警察署に週1回出頭することが義務付けられる。

最高裁は今月18日、殺人容疑などでフランス検察が求めた引き渡しを最終決定。3カ月の期間に身柄を引き取るようフランス側に求めているが、新型コロナ流行の影響もあり具体的な日程は決まっていない。

フランス東部ブザンソンに留学していた黒崎さんは2016年12月、容疑者と夕食を共にした後に行方不明となり、容疑者は直後に帰国した。

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