タリバン捕虜900人解放 イード停戦でアフガン政府

2020/5/27 23:04
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【イスラマバード=共同】アフガニスタン政府は27日、反政府武装勢力タリバンの捕虜900人を26日に解放したと明らかにした。タリバンがイスラム教のラマダン(断食月)明けの祝祭「イード」の期間、停戦を実施すると宣言したことを受けた措置。政府がこれまで解放した捕虜は約2千人になった。

26日、カブールで、アフガニスタン政府が新たに解放したタリバンの捕虜ら=ロイター

国家安全保障会議(NSC)報道官は取材に対し「タリバンが停戦を継続すれば追加で捕虜を解放する」と述べた。イードは26日に最終日を迎えたが、タリバンは停戦継続や暴力削減について言及していない。

2月末の米タリバンの和平合意は、アフガン政府側がタリバンの捕虜を最大5千人、タリバンは政府側の捕虜を最大千人、それぞれ解放した後、停戦に向けた協議を開くとしている。

地元メディアによると、イード中に武装勢力同士の抗争などで死傷者が出たが、目立った戦闘は起きていない。

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