福岡にクラスター対策班派遣 経財相

2020/5/27 21:06
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西村康稔経済財政・再生相は27日の記者会見で、新型コロナウイルスの新規感染者が再び増え始めた福岡県にクラスター(感染者集団)対策班を派遣したと明らかにした。26日までの4日間で16人が感染し大半が感染経路不明という。「接点や濃厚接触の可能性を分析している」と述べた。

福岡県の新規感染者の大半は北九州市で発生した。「第2波」への懸念について聞かれ「(緊急事態宣言に)再指定するレベルの半分くらいの水準で注意信号を出す」とも語った。

西村氏は再指定基準に関して「4月7日に発令した時よりも厳しい目でみる」と説明している。発令時の目安は(1)直近1週間の新規感染者数が人口10万人中5人以上(2)感染者が2倍になる倍加時間が10日以内(3)経路不明が半数以上――だったとした。

27日に閣議決定した第2次補正予算案では新型コロナの感染防止と経済活動の両立のため、人工知能(AI)を活用したシミュレーション分析の費用を約14億円計上したと指摘した。6月中旬に運用開始する接触確認アプリの効果分析などを進める。

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