秋田県のプレミアム付き飲食・宿泊券、総額73億円

2020/5/27 17:39
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秋田県は27日、6月中旬から県民を対象に発行を始めるプレミアム付き飲食・宿泊券について、発行額面を総額73億円規模にすると発表した。県の予算を呼び水に県民の消費を促し、新型コロナウイルスの感染拡大で疲弊した県内経済を下支えする。医療体制の整備なども含め一般会計で総額66億円の5月補正予算案を県議会に同日提案した。28日に採決される。

補正予算案について説明する秋田県の佐竹敬久知事(中)(27日、秋田県議会)

宿泊券は40万枚発行し、5000円券を2500円で販売する。1人5枚まで購入可能で、2021年2月末まで利用できる。飲食券は533万枚発行し、1000円券を700円で販売する。1人12枚まで買え、9月末まで利用できる。宿泊券と飲食券を合わせた予算額は31億8300万円に上る。

県内への旅行商品について1人当たり5000円を旅行会社に補助するなどバスや鉄道会社を含めた県内観光を振興する。県議会本会議で佐竹敬久知事は「宿泊業や飲食業は土産品や食材納入事業者など幅広い業種への経済波及効果が期待される」と説明した。

県産品の消費を促すため県外への送料を1000円まで補助するなどの消費拡大策も盛り込んだ。医療体制の整備では全自動PCR検査装置の整備のほか、里帰り出産を含む妊婦らの検査費用などを計上した。

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