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太陽光パネル国内出荷量、2年連続増加 19年度

太陽光発電協会は27日、2019年度の太陽光パネルの国内出荷量が前年度比約11%増の約611万キロワットだと発表した。4年ぶりに増加した18年度に続き、2年連続の増加となった。固定価格買い取り制度(FIT)の認定を取得したものの、建設を進めない太陽光発電所への規制を厳しくしたことなどから、発電所の新規建設が相次いだ。

経済産業省は未建設の発電所への規制を強化しており、19年11月には一定期間を経過しても運転を稼働しない場合、FITの権利を失効させる指針を出した。太陽光事業者は権利が失効する前に発電所を建設すべく、太陽光パネルの調達を増やす動きが広がった。

住宅用はほぼ横ばいだったものの、法人向けなど非住宅用は約13%増えた。非住宅用のうち、未稼働が比較的多いとされるメガソーラー(大規模太陽光発電施設)など500キロワット以上の大型設備向けが約21%増えた。

ただ、足元では新型コロナウイルスによる経済停滞が進む。太陽光発電所の新規建設が鈍る可能性がある。太陽光パネル出荷量の低下も懸念される。

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