栃木知事「コロナ対応、企業の投資を支援」
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緊急事態宣言が25日に全面解除され、新型コロナウイルスへの対応は大きな節目を迎えた。栃木県は周辺の都県に比べて感染者数が少なく、一足早く休業要請を緩和し、社会経済活動の正常化に踏み出した。一方で休校延長の判断の遅さなど県に批判が寄せられた一幕もあった。これまでの対応をどう評価し、経済活動の本格再開に道筋をつけるのか。福田富一知事に聞いた。
――1月末に対策本部を立ち上げてから間もなく4カ月になりま...
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