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家計・年金・相続 60歳からのマネー設計図

写真はPIXTA

老後のお金について話すとき、よく「長生きリスク」という言葉が出てきます。長生きをすればするほど、必要な老後資金が想定外に増える可能性があるという意味なのですが、何か長生きをネガティブに捉えているような響きがあり、違和感を覚えます。

ただ、健康で充実したシニアライフを送るには年金や医療・介護、相続など、マネーの知恵を結集させなくてはいけないのは事実です。長生きをリスクにしないために知っておきたいお金の設計図をまとめました。

(1)老後の家計は総力戦 「見えない不安」に立ち向かう
年金収入だけで支出を賄えるか、医療や介護にどのぐらいお金がかかるのか、手元の老後資金が枯渇してしまわないか――。シニア世代にとってお金の悩みは尽きることがないでしょう。でも、過度に不安視する必要はありません。解決の糸口を探ります。
(2)元気なうちは「長く働く」 後押しする仕組みが続々
今年3月に改正高年齢者雇用安定法が成立し、70歳までの就労が現実味を帯びてきました。60代はまだ現役世代といっても過言ではありません。60歳を過ぎて働くには公的制度を理解し、賢く使う必要があります。
(3)年金を「太らせる」 老後資金の新しい取り崩し方
年金をもらい始める時期を遅らせる代わりに額が増える「繰り下げ受給」。国は75歳まで延ばせる選択肢を加えます。企業型確定拠出年金(DC)、個人型確定拠出年金(イデコ)といった「自分年金」の大改革も進み、老後資金の設計をする際の選択肢が増えています。
(4)相続を「争続」にしないために知っておきたい制度
長寿化時代は「大相続時代」でもあります。2015年の相続課税強化によって相続税は一部の富裕層だけに関係するものではなくなりました。相続の仕組みを定める民法がほぼ40年ぶりに改正され、19年から段階的に施行されています。相続を「争続」にしないために、制度の主な改正内容を押さえておきましょう。

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