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神奈川県、城山ダムの洪水調節機能など強化

神奈川県は26日、2019年の台風19号の大雨で緊急放流を実施した城山ダム(相模原市)について、洪水調節機能を強化すると発表した。ダムから放流する水量の限度を、従来より13%多い毎秒3400立方メートルに引き上げるほか、従来よりも早く放流量を増やしていく。台風シーズンの9月までに運用開始する予定だ。

緊急放流に関する流域市町への情報伝達方法では、電話連絡に加えて企業向けチャットサービス「LINE WORKS(ライン・ワークス)」を活用する。流域市町はスマホやパソコンで迅速に緊急放流の情報を確認できるようになる。既読機能もあり、相手が読んだか確認できる。

台風19号のときは電話連絡で対応していたが、情報伝達が遅れて住民の避難に混乱が生じていた。

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