京都商議所会頭 緊急事態解除は「新たな一歩」

2020/5/26 19:00
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京都商工会議所の塚本能交会頭は26日に記者会見し、緊急事態宣言の解除について「日常を取り戻すための新たな一歩と受け止めている」と話した。一方、京商が設置した新型コロナウイルスに関する中小企業の経営相談窓口に4月だけで1万件の問い合わせがあったことなどを受け、「企業の経営体力が危機的な状況に落ち込んでいる」との認識を示した。

就任後初めての記者会見を開いた京都商工会議所の塚本能交会頭(26日)

感染拡大の予防のために国が示した「新しい生活様式」を踏まえ、塚本会長は「社会の変化に対応する新しいビジネスが生まれてくると期待している」と指摘。「ピンチをチャンスに変える企業を積極的に応援する」と強調した。企業支援の一環として、法人住民税と法人事業税に対する超過課税の見直しを求める要望を26日付で京都府、京都市に提出したことを明らかにした。

塚本会頭の会見は4月の就任後初めて。会見の冒頭には急逝した立石義雄前会頭について「京都を代表する偉大な経済人であり、会頭交代後も引き続き、大所高所よりご指導賜りたいと考えていた」と述べた。

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