生産者や飲食店に支援の輪 イオンは「つまもの」促す

2020/5/26 19:30
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新型コロナウイルスで経営が悪化する生産者や飲食店を支援する動きが中部で広がっている。イオンリテール東海カンパニーは中部の店舗で、愛知県産の大葉や食用菊といった「つまもの」の消費拡大を促すキャンペーンを始める。名古屋商工会議所は飲食店向けにクラウドファンディングの立ち上げを支援する。

イオンリテールはJAグループ愛知と組んで、地元産の大葉や食用菊の使用量を増やす。5月30日~6月2日の期間限定で刺し身に食用菊や穂じそを付ける。手巻きすしセットには大葉を20枚追加する。地元の農水産物をセール価格で販売するキャンペーンも展開する。

愛知県は大葉や食用菊の出荷量が全国1位だが、外出自粛やイベント中止で需要が落ち込んでいる。「廃棄を減らし生産者を励ましたい」(イオンリテール)という。

名古屋商工会議所は飲食店向けにインターネットで資金調達するクラウドファンディングのサイト立ち上げを補助する。地元企業とクラウドファンディングの仕組みを説明しながら専用サイト開設につなげる。開設などにかかる費用は無料。申込期間は6月26日まで。

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