消毒液窃盗認める 74歳女に懲役1年求刑、名古屋地裁

社会・くらし
2020/5/26 15:02
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名古屋市北区の病院で消毒液を盗んだとして、窃盗罪に問われた韓国籍の無職、尹静順被告(74)の初公判が26日、名古屋地裁(山田耕司裁判官)で開かれた。尹被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役1年を求刑し、即日結審した。判決は6月2日に言い渡される。

尹被告は被告人質問で「外出時に病院やスーパーで新型コロナウイルスに感染したらと考え、不安になった。近所の薬局を回ったが品切れで、入荷予定もわからなかった。本当に愚かなことをした」と述べた。

検察側は論告で「大胆かつ手慣れた手口の犯行であり、悪質だ。消毒液は院内感染を防ぐためのもので、入手困難でもあり、軽視できない」と指摘した。弁護側は執行猶予付きの判決を求めた。

起訴状によると、尹被告は2月13日、通院先の病院に置いてあった消毒液1本(約600円相当)を盗んだとされる。

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