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業績ニュース

清水建、1%最終減益 コロナ備え手元資金5割増

2020/5/25 19:55
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清水建設が25日発表した2020年3月期の連結決算は、純利益が前の期比1%減の989億円だった。特別利益が減ったほか、保有する土地の減損損失を計上した。本業では大型案件が順調に進捗した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響による工事中断などに備えて手元資金を5割増やし、3月末では約30年ぶりの高水準を確保した。

売上高は2%増の1兆6982億円、営業利益は3%増の1338億円だった。土木事業では追加工事の獲得で採算が改善した。建設受注高(単独)は1兆1947億円と27%減った。年間配当は2円増の38円。21年3月期の業績と配当予想は新型コロナの影響で合理的に算出できないと未定にした。

もっとも中長期的な受注環境は「大型再開発や防災投資などが下支えとなり、急激に悪化することはないと考えている」(山口充穂経理部長)。

工事中断に伴う固定費負担などに備えコマーシャルペーパー(CP)で800億円を調達し、3月末の手元資金は53%増の3527億円と、同時期としては約30年ぶりの高水準になった。4月には、もともと5月を予定していた社債発行を前倒しして250億円を調達した。

手元資金を厚くしているが中断した工事が順次再開していることもあり、現時点で資金繰りに大きな影響はないという。

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