大戸屋HD、不採算12店閉店へ
買収提案、ホワイトナイトは否定

2020/5/25 18:30
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大戸屋ホールディングスは25日、2023年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を発表し、21年3月期中にも国内の定食店「大戸屋」を12店閉める方針を明らかにした。不採算店の閉鎖を通じて経営体質の強化を図る。

大戸屋HDは業績が低迷しており、20年3月期の連結最終損益は11億円の赤字(前の期は5500万円の黒字)だった。同社は今後、不採算店を閉店すると同時に需要が伸びている持ち帰りやデリバリーを拡充し、経営立て直しを図りたい考えだ。

大戸屋HDは同日、コロワイドが大戸屋HDの買収に動いていることに対し、反対意見を表明した。「どのような条件で子会社化を進める方針か全く明らかでない」(大戸屋HDの窪田健一社長)とし、委任状争奪戦も辞さない構えを示した。ただ、友好的な買い手となるホワイトナイト(白馬の騎士)の存在は否定した。

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