埼玉・所沢市、苦境の音楽家支援 ライブハウス助成も

2020/5/25 17:10
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埼玉県所沢市は新型コロナウイルスの感染拡大で苦境のミュージシャンやライブハウスなどへの支援制度を創設する。コロナ対策を盛り込んだ2020年度補正予算の一般会計に事業費を計上した。補正予算総額は約357億円。

市文化芸術振興課によると、市が13年から進める「音楽のあるまちづくり」に関するイベントや企画に参加経験があることが支援の条件。ミュージシャンにはプロで1組10万円、セミプロで1組2万円を支給。ライブハウスや音楽バーなどの協力店には1店当たり30万円を支給する。

同市は県内屈指の大型ホールである所沢市民文化センター「ミューズ」を抱え、音楽が盛んだが、音楽関係のイベントや公演は軒並み休止に追い込まれている。同課は「芸術分野は今、最も苦しい。何とか踏みとどまり、また所沢から音楽を発信してほしい」としている。

補正予算には市の伝統工芸「所沢人形」の事業者に20万円を給付するなど、中小支援策の関連予算も計上した。

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