/

埼玉県内、6月から学校再開相次ぐ 分散登校も

新型コロナウイルスの影響により、埼玉県内で休校中だった小中学校が授業を相次ぎ再開する。分散登校を実施するなど児童・生徒が学校に慣れる期間を設けた後、学校活動を段階的に再開するケースが目立つ。新型コロナの集団感染を防ぐため、教室内で児童・生徒同士の間隔を空けるなど防止策を徹底する。

さいたま市は6月1日から2週間、分散登校を実施した後、15日以降に授業を本格的に再開する。分散登校では児童・生徒を午前と午後の2グループに分け、それぞれ3時限ずつ授業を実施する。5月末にも登校日を1日ずつ設け、健康状態を確認する。

夏季のプールの授業は更衣室の密室状況などを踏まえ、今年は実施しない予定だ。部活動は「各中体連や高体連の専門の先生と協議し、新たな生活様式を踏まえて決めていく」(さいたま市教育委員会の細田真由美教育長)。

川越市も本格始動に向け、授業数を徐々に増やす。6月1日から週2日間、1日当たり2時限程度の授業を実施。その後は週5日間、同3~4時限と段階的に拡充する。同29日からは通常授業を始め、部活動も再開する予定だ。

学校再開時には日々の検温のほか、教室内での「3密(密集、密接、密閉)」を避けるため、児童・生徒同士の間隔を最低1メートル空けるなどの予防策を講じる。感染リスクが高い音楽や体育などの授業は内容の一部を見直す。

臨時休校中だった3~5月分の未履修分を補うため、各自治体は夏休みを当初予定より短縮し、授業時間を確保する方針だ。鶴ケ島市は夏休みを8月1~16日とし、夏休みを約20日間短縮する。飯能市は運動会や音楽会、始業式などを中止し、授業時間に充てる考えだ。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 国内 海外 感染状況 論文・調査 Nikkei Asia

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン