ネットの中傷防止、与野党が議論へ 国対委員長が一致

2020/5/25 13:30 (2020/5/25 15:10更新)
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 会談に臨む自民党の森山国対委員長(右)と立憲民主党の安住国対委員長=25日午前、国会

会談に臨む自民党の森山国対委員長(右)と立憲民主党の安住国対委員長=25日午前、国会

自民、立憲民主両党の国会対策委員長は25日、国会内で会談した。インターネット上での誹謗(ひぼう)中傷を防ぐため、ルールの整備が必要だとの認識で一致した。海外では発信者の情報開示などについて法律で規定している場合がある。

テレビのバラエティー番組に出演していた女子プロレスラーの死亡に関し、SNS(交流サイト)での誹謗中傷が関係しているとの見方がある。

自民党の森山裕国対委員長は会談後、記者団に「立法府がどういう役割を果たすかが大事だ」と述べた。立民の安住淳国対委員長は「匿名の心ない誹謗中傷が多くの人を傷つけ、命を絶つような事態は見過ごすことができない」と語った。法制化の必要性にも言及した。

菅義偉官房長官は同日の記者会見で、ネット上の権利侵害や匿名発信者の情報開示の手続きを進める意向を示した。「総務省で先月より議論を開始している。それを踏まえ、適切に対応を図る」と説明した。

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