G7サミット、6月下旬に 米大統領補佐官
香港統制強化なら制裁警告

2020/5/25 5:32
保存
共有
印刷
その他

オブライエン米大統領補佐官はG7サミットの開催が6月下旬になると見通しを示した=ロイター

オブライエン米大統領補佐官はG7サミットの開催が6月下旬になると見通しを示した=ロイター

【ワシントン=永沢毅】オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は24日のCBSニュースのインタビューで、主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)を対面式で開く場合は時期が6月下旬になるとの見通しを示した。「トランプ大統領は招待状を出し、これまでとてもいい反応が返っている」と語った。

G7サミットは当初、6月10~12日にワシントン近郊の大統領山荘「キャンプデービッド」で開く方針だったが、新型コロナウイルスの影響で3月にテレビ会議方式にいったん変更が決まった。その後、トランプ氏が再び対面式の開催に意欲を示し調整が進んでいる。オブライエン氏は「各国首脳はテレビ会議ではなく、直接会いたいと考えている」と述べた。

また、オブライエン氏はNBCニュースの番組で中国政府が香港の統制強化に向けて議論する香港国家安全法について「香港が『高度な自治』を維持できなくなれば、中国と香港に制裁を科すことになるだろう」と述べ、中国を強くけん制した。

「中国が香港を乗っ取れば、香港がアジアの金融センターとしての地位を守るのは困難だろう」との見方を示した。もし中国が香港を通じて西側諸国の資本にアクセスできなくなれば「習近平(シー・ジンピン)政権と中国共産党には打撃となる」と警告した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]