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アジア開銀、年次総会の一部を開催 初のオンラインで

フィリピン・マニラにあるアジア開発銀行本部

【マニラ=遠藤淳】アジア開発銀行(ADB)は22日、年次総会の一部をオンラインで開いた。新型コロナウイルスの世界的なまん延を受けた措置で、68の加盟国・地域の代表がオンラインで参加するのは初めて。2019年の財務諸表などを承認した。関連セミナーを含めた年次総会の残りは9月に韓国で開催する予定だ。

総会で浅川雅嗣総裁は「我々の優先的な課題は、開発途上の加盟国が新型コロナに立ち向かい、経済が成長軌道に戻るために必要な支援を提供することだ」と呼びかけた。韓国の洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政相は「ADBは低所得国や社会的弱者への支援拡大を通じ、危機を好機に変えるべきだ」と訴えた。

加盟国・地域の代表でつくる総務会は19年の財務諸表と純利益の配分を承認。純利益の総額は15億5400万ドル(約1600億円)と前年から倍増した。

20年の年次総会は、5月に韓国・仁川市で開く予定だった。新型コロナの感染拡大を受け、3月に2回に分けて開くことを決めていた。残る大部分の会議は9月18~21日に仁川市で開催する。

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