アルパカジャパン、米国株や先進国債の値動きAI予測

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2020/5/22 18:58
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金融向け人工知能(AI)システム開発のアルパカジャパン(東京・千代田)は22日、米国株や先進国債券などの値動きをAIで予測するシステムの提供を始めたと発表した。1カ月後の値動きを予測し、期待される投資リターンを計算する。ヘッジファンドなど資産運用会社の利用を見込む。

債券価格などをAIで予測する

AIを使った中期の市場予測モデル「アルパカレーダー」の金融商品を拡充した。米国の株式やETFのほか、日本国債や欧州主要国の国債など先進国債券の値動きを予測できるようになった。従来は米国債や日本株のみに対応していた。

米国株では流動性の高い主要2千銘柄を対象に、21営業日後に株価の上昇や下落が見込まれる企業をそれぞれランキングする。先進国債券では、21営業日後の債券価格を予測し、値動きに影響を及ぼす変数を併せて示す。資産運用会社などに資産構成の検討に役立ててもらう。

アルパカジャパンのAIシステムは東京海上日動火災保険の米国債運用に採用された実績がある。保険会社のほか、ヘッジファンドや証券会社に顧客を広げていきたい考えだ。

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