ユアサ商事、AIコンサルに出資 持ち分法適用会社に

ネット・IT
自動車・機械
2020/5/22 18:09
保存
共有
印刷
その他

機械商社大手のユアサ商事は22日、人工知能(AI)を活用するためのコンサルティング事業を手掛けるスタートアップのコネクトーム・デザイン(COD、東京・千代田)と資本提携すると発表した。出資比率は非公表だが、20%を超えて持ち分法適用会社になるもよう。商社の顧客網とAI技術を掛け合わせた新規事業の創出をめざす。

ユアサ商事とコネクトーム・デザインの幹部(2019年12月)

ユアサ商事の顧客である機械・部品メーカーなどに業務上の課題を聞き取り、それを解決するAI技術を提案する。具体的には画像分析による不良品チェックや工作機械の稼働効率化などを想定している。そうした技術を一覧でき、導入の申し込みも行える専用のオンライン市場「メタベース」の試験運用を早ければ今秋にも始める。

ユアサ商事とCODは2019年12月に業務提携を結び、複数の中小メーカーなどから資金を集めた上で、共有できるAI技術を開発する「AIギルド」などを連携して展開してきた。資本提携することで、さらに連携を強化する。顧客に提供する高付加価値サービスを持ちたいユアサ商事と、同社の顧客網を販売拡大に活用したいCODで思惑が合致した。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]