明治安田生命、海外の利益比率を5割拡大 27年度に

金融最前線
金融機関
2020/5/22 20:00
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明治安田生命保険は22日、2027年度をめどに、本業のもうけを示す基礎利益に占める海外事業の比率を19年度比5ポイント高い15%に引き上げると発表した。傘下の米スタンコープの事業を伸ばすほか、シンガポールに拠点を新設するなどしてアジアの保険市場を開拓する。

22日に20年度の営業職員の契約目標撤廃などを柱にした20年度以降の経営計画を正式発表した。同日発表した19年度決算で海外事業の利益はグループ全体の10%程度になったようだ。スタンコープを通じたM&A(合併・買収)などの投資の加速で顧客基盤を広げる。

22日は明治安田生命と住友生命保険、富国生命保険が19年度決算を発表した。保険料等収入をみると、明治安田と住友が外貨建て保険の販売減で減収となった。基礎利益は住友と富国が減益となった。住友は新型コロナウイルスの影響拡大に伴い、20年度からの中期経営計画の目標などの修正を検討する。

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