ノーベル賞成果、新型コロナに挑む 相次ぐ治験計画
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新型コロナウイルスの治療薬として、ノーベル賞などを受賞した日本人研究者の成果に期待が集まっている。北里大学の大村智博士が発見した感染症薬の治験(臨床試験)が国内で始まるほか、大阪大学などが開発したリウマチ薬も効果が報告された。同賞を受賞した京都大学の本庶佑博士らが開発した抗がん剤の臨床研究計画もある。治療薬開発の突破口になるか注目を集める。
北里大は、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した...

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