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インド、国内線の運航を25日から再開へ

便数は従来の3分の1

インド政府は21日、3月下旬から航空各社に禁止している運航を国内線に限り、25日から容認すると発表した。便数は従来の3分の1にとどめ、乗客に対して体温チェックやマスクの着用などを義務付ける。インドは外出制限を含む都市封鎖を5月末まで延長し、国内・国際線ともに運航を禁じていたが、航空産業などへの影響を考慮して前倒しで容認した。

新型コロナによる国内経済への打撃を少しでも緩和するためには、大都市間の人の往来が不可欠と判断したもようだ。ハルディープ・シン・プリ民間航空大臣は21日の記者会見で、「2カ月の運航停止は非常に長い。人命を守ることと生活のバランスを取らなければならない。(国内線の運航を)再開する時期が来たと判断した」と述べた。

例えば、首都ニューデリーと商都ムンバイを結ぶ路線は、以前は1日約100便あったが、30便程度に制限する。便数減に伴うチケットの高騰を防ぐため、一時的に料金を規制する。ニューデリー―ムンバイでは片道3500~1万ルピー(約5千~1万4千円)とする。

新型コロナ対策として21日に公表した指針によると、空港では並ぶ位置に印を付けて他人と一定の距離をとるソーシャルディスタンス(社会的距離)を徹底し、オンラインチェックインを義務付ける。感染者が確認された地域の住人は搭乗させない、といった規制も盛り込んだ。

米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、インドの感染者数は21日時点で11万人を超え、中国を上回りアジア最多となっている。

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