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国内株概況

ANAP、一時10%安 株主優待一部中止で個人売り(話題の株)

2020/5/21 21:30
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21日の東京株式市場でカジュアル衣料製造販売のANAP株が大幅に続落した。一時前日比29円(10%)安の276円と、8日以来約2週間ぶりの安値をつけた。前日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた業績悪化を理由に株主優待制度の一部を中止すると発表。個人投資家からの売り圧力が強まった。

終値は6%(19円)安の286円。売買代金は前日の7倍に膨らんだ。

2020年8月期の優待のうち、音楽や映画などの購入に使える米アップルのプリペイドカード3000円分の提供をやめる。同優待は利回りのよさから個人投資家をひき付け、ANAPの株主は2月時点で個人が7割を占めていた。

同社ECサイトで使える割引券の優待は続ける。ただ「優待変更を後から知った株主の失望売りが今後も出そう」(国内証券アナリスト)との声が聞かれる。

業績も厳しい。4月に20年8月期業績予想を下方修正し、最終損益が4億7500万円の赤字(前期は6200万円の黒字)になりそうだと発表した。暖冬で衣料品販売が伸び悩んでいたところ、新型コロナの感染拡大を受けた客数減や店舗の臨時休業が追い打ちをかけた。手元資金の確保のため年間配当は3円と前期の半分にする。

4月半ばに全店舗で臨時休業に入ったが5月上旬に一部で営業を再開。低迷していた株価には底打ちの兆しも出ていた。市場では「ネット通販の拡大などコロナ後の世界の流れに対応できなければ本格的な株価回復にはつながらない」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成氏)との指摘も出ている。

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