富山県の開業医、9割が新型コロナで診療収入減少

北陸
富山
2020/5/21 18:20
保存
共有
印刷
その他

富山県の医師らでつくる富山県保険医協会(富山市)は、開業医を対象にした新型コロナウイルスの影響についてのアンケート結果をまとめた。外来患者の減少に伴い、9割で保険診療収入が減っている。同協会は21日、医療機関への資金援助などを求める要望書を富山県に提出した。

開業医の会員のうち765人にアンケート用紙を送り、282人から回答を得た。実施期間は4月22~27日。内科や外科など医科の91%、歯科の98%が、外来患者が減ったと回答した。このうち約4割が30%以上の減少という。

同協会の担当者は「医療機関に行くと、感染リスクが高まるという心理がはたらいている」と指摘する。外来患者の減少につれて保険診療収入も落ちこんでおり、医科の91%、歯科の94%が減ったと回答した。

要望書には資金援助に加え、発熱外来の設置や医師の判断でPCR検査ができる体制の拡大などを盛りこんだ。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]