東京・目黒区、初の待機児童ゼロに 17年はワースト3位

2020/5/21 19:30
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東京都目黒区は21日、2020年4月1日時点の区内の待機児童がゼロになったと発表した。確認できる05年以降で初めて。19年4月に比べ79人減った。17年は617人と全国で3番目に多かったが、保育所整備に区有地や区有施設の空きスペースを活用するなどの対策を進めてきた。

保育所の数は前年に比べて17カ所増えて88カ所となり、3年間で43カ所増えた。区は補助予算を2年先まで事前に組み込むなど保育所整備を推し進めてきた。保育士の宿舎の費用補助などもしている。

新たに整備された保育園では、園庭のない例も増え、園児らを近くの公園までバスで送迎するなどの取り組みも始めた。

区の担当者は「待機児童ゼロを続けられるようにするとともに、質の高い保育を提供していきたい」と話した。

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