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ソフトバンク、企業にエリア限定5G 22年度から

ソフトバンクは20日、工場など特定の敷地内でデータ通信を完結する「プライベート5G」のサービスを2022年度に始めると発表した。通常の次世代通信規格「5G」と違い、データが通信キャリアを経由しないのが特長だ。あらゆるモノがネットにつながるIoTなど用途に応じて通信環境を構築し、企業のデジタル化を支援する。

日本では19年12月に、企業や自治体が特定地域内で5Gを提供できる「ローカル5G」の制度が始まった。携帯大手でなくても参入できるが、総務省の免許が必要なほか、導入コストの高さが課題だ。

ソフトバンクは「スライシング」と呼ぶ技術を使い、映像解析やIoTなど用途ごとに5G通信を仮想ネットワークとして提供する。高額な運用費などで自前での5G通信網の運用が困難な企業の需要を取り込む。

NTTドコモなど携帯大手3社は3月末に5Gの商用サービスを始めた。現状は現行の4Gを活用する「NSA(ノンスタンドアロン)」と呼ばれる初期段階で、高速・大容量通信が中心だ。ソフトバンクは21年度中に、低遅延や多数同時接続など5Gならではの機能を発揮できる「SA(スタンドアロン)」を始める計画だ。

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