愛知の就業者18万人減、リーマンより打撃大きく 中部社研試算

静岡
岐阜
愛知
三重
2020/5/20 19:30
保存
共有
印刷
その他

中部圏社会経済研究所(名古屋市)は20日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う雇用影響を公表した。2020年度は多くの業種で雇用環境が悪化し、愛知県の就業者数は19年度平均に比べ18万2000人(4.4%)減ると試算している。

新型コロナが今年後半に収束し、訪日外国人(インバウンド)が10月に回復に向かう「標準シナリオ」の場合、全国では就業者が185万5000人(2.8%)減るとした。減少幅はリーマン・ショック後の09年度(1.5%)を超える可能性があるという。

愛知県の落ち込みが全国より大きいのは「グローバル企業が集積し、世界景気の後退の影響を受けやすいため」(調査担当者)としている。

就業者の減少数は岐阜県が3万2000人(2.8%)、三重県は2万6000人(2.7%)、静岡県は6万6000人(3.3%)と見込んでいる。

今年中に感染が収束しない「リスクシナリオ」の場合、愛知県では27万7000人(6.7%)が職を失うという。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]