感染症「次」への備え 地方行政、まだ一歩
コロナ 疲弊する地方(4)

ルポ迫真
2020/5/21 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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「済生会有田病院(和歌山県湯浅町)の医師がウイルス性肺炎で入院した。同僚医師と肺の画像が似ている」。2月12日午前11時30分。県福祉保健部技監の野尻孝子に一報が届いた。翌日、「有田病院からの紹介患者2人に同様の肺炎」と別の病院からも連絡が入る。「ただごとではない」。即座に患者のPCR検査を決断、受検者数は最終的に470人に達した。

新型コロナウイルスの病院クラスター(感染者集団)が発生した全国…

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