横浜市の待機児童27人に減少 育休延長の希望者増加

2020/5/20 19:53
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横浜市は20日、保育所などに入れない待機児童数が4月1日時点で前年比19人減の27人だったと発表した。希望する園に入れない保留児童は190人増の3421人だったが、育児休業の延長を希望するなど復職の意思がない人の申請も増えたため、こうしたケースを除外する待機児童の数は2年連続で減少した。

林文子市長は同日の記者会見で、待機児童の減少について「関係者の協力のたまもの」と述べ、受け入れ環境の整備などに取り組む方針を示した。女性の社会進出で保育所などへの申請数は2225人増の7万1933人。待機児童を地域別にみるとマンション開発などで流入者が増えた港北区が7人と最多だった。

同市は2020年度は待機児童対策予算として前年度比4.4%増の1564億円を計上。保育士の宿舎借り上げ経費の負担や、2歳児を受け入れる幼稚園が教諭などに支給する住宅手当への補助、民間の求人サイトを活用した採用支援などで、保育者の確保・定着を進めていくという。

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