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三陸鉄道、新田老駅開業記念きっぷ発売

岩手県沿岸部を縦断して結ぶ三陸鉄道(同県宮古市)は「新田老駅開業記念きっぷ」を発売した。同駅は無人駅のため普段販売していない入場券を含めた5枚をセットにした。価格は税込みで1360円。主要4駅の窓口などで販売しているほか、新型コロナウイルスの全国的な流行に伴う移動自粛を受け、郵送による通信販売も行っている。

記念きっぷの台紙では、新田老駅周辺などの復興の歩みを写真で紹介している

新田老駅は同社41番目の駅として18日に開業した。記念きっぷはJRや私鉄が廃止した硬券を使い、同駅や隣駅の田老の入場券と宮古―新田老などの区間の乗車券の計5枚を、開業日の日付入りでA3判2つ折りの台紙に挟んだ。

記念きっぷの台紙では、三陸鉄道で使用されている36形の新旧車両も説明している

1000組限定で、台紙には東日本大震災直後と今年の新田老駅周辺の写真を並べて掲載。また同社が「さんりく」の語呂合わせで制定した形式の36形車両についても引退した車両を含めて写真付きで載せ、同地区の復興の様子や同社の歩みを紹介している。

同社線の宮古、盛、釜石、久慈の4駅のほか、道の駅たろう(宮古市)でも販売。郵送による通信販売も受け付け、送料(140円)は購入客が負担する。同社は「鉄道ファンの強い要望があり、新田老、田老両駅の入場券を今回限りの商品として用意した。移動自粛ムードが続いており、県外のファンは通信販売を利用してほしい」と呼びかけている。

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